勘違いでも

以前に少し書きましたが
来年5月に出身大学マンドリンクラブの
100周年記念演奏会が開かれます。
昨日はその練習に参加してきました。

我がクラブには技術顧問の先生がおられます。
日本における中世・ルネサンス音楽の先駆者として
活躍されてきた音楽家です。
80歳を超えた現在もお元気で、学生の指導をされています。

私が現役生の頃は
演奏会前になると先生が指導に来られて
その日は決して休むことは許されません。
夜9時過ぎまで合奏が続き
独特の緊張感がありました。

ちなみに先生は昨年(だったと思う)
「探偵ナイトスクープ」に出演されました。
依頼者は奥様だったのですが
VTRの中で依頼と全く関係のない
リュート(古楽器)を弾いておられました。
事前に情報を知らず、偶然見ていた私は
驚きのあまりひっくりかえりました(笑)

そんな先生に、今回の演奏会参加で
20数年ぶりにお会いすることができました。
(「探偵ナイトスクープ」でお姿は拝見していたのですけど)

10月の初回練習でご挨拶をした時
正直、私のことを覚えてくださっているとは
期待していませんでした。
何十年も顧問をされていて、毎年学生が巣立っていく。
最後の1年間、コンミス席に座っていたとはいえ
合奏中以外にそれほどお話したこともありません。
ところが!覚えていてくださった!

それだけでも大変感動したのですが
さて、初回練習から2か月が経った昨日の話。
先生が後ろで合奏を聞いておられました。
練習終了後、先生が私に近づいてこられた。
「○○さん(私の旧姓)、やっぱり上手だねえ。
たいしたもんだ」
とおっしゃる。

後で冷静に考えればわかることですが
先生は合奏全体のことをおっしゃっていた。
OBの集まりなのに案外上手だねぇ…と。

ところが私は
突然先生に話しかけられたことに動揺してしまい
「やっぱり上手だねぇ」という言葉が
私個人に向けられたものだと勘違い。
とんちんかんなお返事をしてしまいました。

後方で合奏を聞いておられた先生が
私個人の音を褒めるわけないのにね。

それでも先生が、わざわざ私の旧姓を呼んで
話しかけてくださったこと
私個人にではないけれど、褒めてくださったことが嬉しくて。
あ~演奏会参加を決めてよかった…と思いました。
単純です(笑)

そして久しぶりに旧姓で呼ばれるのもいいものですね。

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この記事へのコメント

2016年12月20日 01:24
んー,その「ナイトスクープ」の回は見ていないかも。リュートを弾いていたかあ。
夢佳さんの文章を読んでいて,「やっぱり上手だねえ。たいしたもんだ」は夢佳さん個人に向けられたものだと思って読みました。勘違いかもしれませんが,褒められたことには変わりありませんね。
来年5月はまだ先がありますが,演奏会を開くということは大変なんですね。うまくいくといいですね。マンドリンと聞くと,宮城県では今も有名なのかどうかはわからないけど,大河原商業高校と言うところのギター部を思い出します。
2016年12月20日 11:48
リアルETさん

ありがとうございます。
いくつになっても褒められるのは嬉しいものですね。
「ナイトスクープ」の依頼内容は息子さん(30代)が自転車に乗れないので乗れるようにしてほしいというものでした。探偵はカンニング竹山さんだったと思います。息子さんが自転車特訓をしているそばのベンチで、先生は優雅にリュートを弾いていました(笑)
今回の演奏会準備は、本番の2年程前から始まっていたようです。私はただ練習に行き、当日舞台にのって弾くだけですが、スタッフの皆さんは練習場所の確保などご苦労されているでしょう。有難いことです。

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